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バケッタレザーのメリット・デメリット徹底比較

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 バケッタレザーの特徴

バケットレザーのお財布や名刺入れの購入を検討中している方向けに、バケッタレザーのメリットとデメリットを比較してみました。購入の際の参考にどうぞ。

そもそもバケッタレザーとは

イタリア・トスカーナ地方に伝わる「バケッタ製法」という手法で作られた革のことです。 バケッタ製法で作られたレザーなので、通称「バケッタレザー」と呼ばれています。 植物性タンニン(シブ)をじっくり時間をかけて染み込ませながらなめしていく、伝統的な製法によるイタリアンレザーの一種。 しかし、このバケッタ製法は時間と労力がかかり、時代と共に製法を受け継ぐ職人が少なくなってきているため希少性が高くなっています。 また詳細な製法は公になっておらず、トスカーナ地方のタンナーの中で細々と受け継がれている現状です。

バケッタレザーのメリット

【1】エイジングでの圧倒的な表情の豊かさ

時間をかけてゆっくりとなめされ、革にオイルを加える加脂という工程もじっくり時間をかけて行われています。 そのため、バケッタレザーにはオイルがたっぷりと染み込んでいます。 エイジング(経年変化)はレザー内部のオイルが時間と共に表面に浮いてくることによる変化ですが、 オイルをたっぷり含むバケッタレザーのエイジングは、色の深みが濃くなり、艶が特に増すのが特徴です。 エイジングを楽しみたい方には明るめのカラーの製品を選ぶのがおすすめです。色合いが深くなり、艶が増す工程を特に楽しめます。

【2】伝統技法が光る希少性の高さ

時代が進み、化学薬品を使った製法が普及し、手間隙がかからず安くレザーが作れるようになりました。 しかしその反面、手間隙のかかる工程で革をなめすタンナーが減り、様々な伝統技術を継承する担い手も減っているのが現状です。 バケッタレザーも同様、生産できるタンナーが減少し、バケッタレザー自体の希少性が高くなっています。 DanZy(ダンズィ)で使用しているバケッタレザーは、イタリア・トスカーナ地方に息づくバケッタ製法を大切にしている厳選したタンナーから仕入れました。 昔ながらの手法による歴史とあたたかみを感じる貴重なバケッタレザー製品を日常に取り入れてみませんか。

【3】手に馴染む柔らかな手触り

時間をかけてゆっくりとなめされたバケッタレザーは柔らかく、しなやか。 そのため、箱を開けて手に取った時の手触りのよさは抜群です。 ポケットやバッグから、お財布を取り出す瞬間の手に馴染む感触の良さはバケッタレザーならではとも言えます。

【4】お手入れが簡単

オイルをたっぷり染み込ませて作られたバケッタレザーの最大のお手入れ方法は、毎日使ってあげることです。手から油脂が染み込み、馴染んでいくとワックス効果で艶感が増し、傷も目立ちにくくなります。使う頻度が少ないと乾いてきてしまうこともあるので、その場合は専用オイルやクリームでの保湿をおすすめしています。

イタリアンバケッタレザーのお手入れ方法

バケッタレザー比較表

バケッタレザーのデメリット

【1】水濡れに弱い

どの革でも言えることですが、水濡れには特に注意をしてください。水に濡れると革が縮んだり、変形したりする恐れがあります。また水に濡れると、染料の色が染み出す場合も。 使い込み、手やお手入れ用のクリームの油脂が染み込んだ後は、多少の水濡れによる変化や色落ちの可能性が低くなります。 お手入れと聞くと面倒に思えるかもしれませんが、毎日使ってあげるだけでも知らず知らずのうちに手の油脂が染み込んでいくので、お手入れ代わりになりますよ。

【2】傷がつきやすい

柔らかいソフトな革のため、傷はつきものですがエイジングによって傷が目立ちにくくなります。日々の生活でできた傷がエイジングによって味わいとなり、自分だけの宝物に成長していく楽しみは本革製品の醍醐味です。

いかがだったでしょうか。バケッタレザーには革製品に共通する短所もありますが、長く愛用したい一品をお求めの方にはおすすめです。DanZy(ダンズィ)ではバケッタレザーの財布、小銭入れ、名刺ケースの他に、ブライドルレザーやフルタンニンレザーなどの革小物も取り揃えております。自分用やプレゼント用などにぜひご活用ください。

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